著者紹介

1971年チェコスロバキア出身(現:チェコ共和国)

 グル、占星術師、神秘家、預言者、作家。

幼い頃から目に見えない世界の存在とコンタクトを取り、様々な神秘体験を重ねる。11歳の頃、意識不明の重体になり3日間生死を彷徨う。奇跡的に意識を取り戻した際に「人生は自分のものではなく、与えられたギフトのようなものだ」と気づき、この気づきと体験は彼の人生に大きく影響を与える。その後ロッククライミングと出会い、プロのクライマーとして活動する中、当時の国の共産主義体制に疑問を抱き18歳でイタリアに亡命。イタリアでスピリチュアリズム、占星術、宗教学など様々な形而上学に触れながら、アルコ山で禁欲的な修行を続け、21歳で悟りに到達。1995年にエジプトへ渡りメンカウラーのピラミッド内で一晩、瞑想と儀式を行いイニシエーションを受ける。翌年、インドにてタントラ神秘主義のグルの元で密教的な悟りを得た後、ワークショップ、ティーチング、執筆活動を行いながら世界中を旅し、シャーマン、ラマ、サドゥー、ヒーラー、司祭、禅の達人、錬金術師、科学者の元で様々な伝統叡智を学ぶ。ナガヤーラはその幅広い知識、深い神秘的な経験と気づきに基づき、現代に生きる私たちが「自分らしさ」と「自分の人生の意味」を発見するため様々な教えを創り出し、彼の元を人々へ伝えている。

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